材料どうしようかな

出番を待つ材料のみなさま

必要な分を少しずつ手当てし、余った物が積み重なってこうなりました。右がウォールナット、真ん中がパイン・・北米材ですね。左はナラ・・ロシアかな。他にもいっぱいありますけど、これで何を作るかをこれから考えます。その前に家をなんとかしないとなあ・・

世界情勢も影響し、材料は益々貴重になりました。田舎に住んで、コツコツと家具など作っていても「世界」とつながっているんですね。わざわざ遠くから来てくれた材です。大事に使いたいと思います。

学校に入って始めに手渡されたのがチェリーの板でした。カンナをかけて、手道具を使い、蟻継を切って小箱をつくりました。今でも一番好きな材です。

丸ノコで切るとちょっと甘い香りがします。 

「世界樹」という考え方が神話として各地で残っています。それは見えないんですけど、樹木という存在の不思議さを思うと、やっぱり木がすべてを支えてくれているのだろうなーと思います。

色々と分け与えてくれて、様々なことを教えてくれて、ありがとう。