シェイカーの木のペグを使ったデザイン
まっすぐな穴開けができたのでDIYでコートハンガーを作ります。壁への取り付けですが、フレンチ・クリート(French cleat)という構造の桟木を裏側に使います。表にビスが見えず、きれいな納まりになります。
壁下地は石膏ボードです。賃貸ですからあまり大きな穴を開けたくないので2mmのミニビスを使います。退去時の補修もしやすくなると思います。
フレンチ・クリートは45°の面同士がかみ合う形の桟木なんですが、作り方は簡単です。トリマーと角面ビットを使います。金物を使わず、この伝統的な構造を木で作るのも楽しいと思います。またペグにはシェイカー・スタイルのものを使います。旋盤で作れますが、市販品もありますので、お好みのものを探してみてください。
コートハンガーに重いものをかける場合は間柱にしっかりとビスを打つかアンカーを使う必要があります。石膏ボード下地とミニビスの組み合わせでは衣類など軽いものだけにしてくださいね。
型紙・テンプレートはkikikuma store でダウンロードできます。
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