トリマーで作る簡単なもの色々

トリマーで作る、スマホスタンド、タブレットスタンド



トリマー関連の動画で作った物をまとめました。

木のハンガー、コートハンガー、工具箱/野菜収納ボックス、ミニ作業台、タブレットスタンド/鍋敷き、トリマーテーブルのハイライトシーンになります。

ルーター/トリマーに興味のある方、多いと思います。実はこの工具は丸ノコとかとちょっと違います。丸ノコ、ジグソー、インパクトドライバーなどは手道具が元にあって、それを電動工具にしたものです。もちろん、ルーターも元になったカンナがあります。ルータープレイン、面取りがんな、しゃくりガンナなどですね。ただ、それらを電動工具にしたらカンナとはちょっと違う使い方が生まれてきたんです。

ルータービットは2軸を切ります。縦と横、高さ方向と底ですね。しかも精度が高いのでジグとの相性がすごくいい。ならい加工の機能が一番重宝ですが、ジグとの併用で平鉋や回し引きノコのような機能を持たせたりもできます。板材の平面を出したり、丸テーブルを切り抜いたり・・しかも、繰り返しの加工ができるので同じ物を複数作りたいときも助かります。

「DIYで複数作ることって、その良さって・・あるの?」
「はい、ございます。」

動画で紹介した木のハンガーはやっぱり3つくらいあった方がいいですよね。玄関先のコートハンガーに備えておくとお客様が来たときに自慢できます。(笑)

タブレットスタンド/鍋敷きはちょっとしたプレゼントにいいと思います。引っ越し祝いとかって何あげようかなと考えちゃいますけど、これ本当にオススメです。買ってあげるものって色々ありますけど、作ったものをプレゼントできるのって幸せだと思います。DIYはそこにも喜びがある・・タブレットスタンド/鍋敷きはミニ作業台での使用例として作りましたけど、本当にあっという間にできますから。そして使ってみればわかる良さ、重宝しますからきっと喜ばれます。

ルーター/トリマーって、そういう多様性がある工具なんですけど、それ故に使い方の全容が見えにくいこともありますね。これは、工夫をすればなんでもできる切削工具だと思えばいいのかもしれません。特に大型機械を使わないDIYでは加工精度とスピードを出せる強い味方、ヒーローじゃないでしょうか。何か加工でうまくできない、精度が出ないなど、困ったことに対する答えがここにあります。

先回の動画で逆方向の削りを紹介しましたけど、まずは使い慣れることですから、色々と作ってみてください。今後更にジグなど紹介しますので・・

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